分離材事業 三菱化学が本格参入
- 2008/07/01(火) 00:42:33
三菱化学はバイオエタノールの製造工程などで
使う分離材事業に本格参入する。
三井物産からナノテクノロジー(超微細技術)を
活用した分離材技術を取得、2年以内に事業化する。
工業用エタノールなどの精製プラントを持つ企業に
売り込み、2015年までに年商100億円規模を目指す。
三井物産の子会社、物産ナノテク研究所(茨城県つくば市)が
持つ「ゼオライト膜技術」を取得した。
取得額は公表していない。
三菱化学は同技術の研究者や関連設備も引き受け、
7月中に茨城県阿見町の研究施設に移す。
ゼオライト膜は半導体洗浄に使う溶剤のリサイクルや、
バイオエタノールの生産過程で水分とアルコールの分離に使われる。
従来の蒸留による分離方式より85%以上エネルギーを節約でき、
二酸化炭素排出削減にもつながる。
三菱化学は物産から取得した技術を改良し、自社プラントなどで
実証実験を行って事業化する方針。
分離材の世界市場は2000億円超(09年試算、イオン交換事業を除く)
で今後市場拡大が予想される。
2008/06/30朝刊9面より
[チョイメモ]
三菱ケミカル
環境関連は今後注目して行きたい分野。
最近は太陽電池や太陽光発電などの事業化の
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